COLUMN
コラム
LDKの広さについて
2024.03.05
住ごこち
ほとんどの方が家の事を考えると最初に思い浮かぶのはLDKじゃないでしょうか。
家族が一番過ごす時間が多いのがLDKなので、そう考えるのも当然です。
今回は最適なLDKの広さについて解説します。
どれぐらいの広さがあれば快適なLDKになるのか、広く感じるための工夫などについて考えていきましょう。
LDKはその名の通りLiving Dining kitchen の3つで構成されています。
住宅情報誌などに「LDK」と記載がある場合は、これら3つの要素が含まれていると考えて問題ありません。
ちなみによく見る3LDKというのはLDKのほかに居室が3部屋(風呂トイレなどは除く)あるという意味です。
必要なLDKの大きさ
まずはLDKの大きさについて
広さの感覚は人それぞれですが、一般的なLDKの広さは16~20帖前後と言われています。
リビングエリア、ダイニングエリア、キッチンエリアと分けていくと
リビングエリア8帖 ダイニングエリア6帖 キッチンエリア(4帖)で18畳のLDKになります。
一つずつの広さを見るとそんなに大きく感じませんが、実際はそれぞれのエリアがひっついているので大きな空間として認識し広く感じます。
また一般的なサイズは16帖~20帖ですが、家庭によって最適な大きさは違います。
5人家族と3人家族だとリビングに集まる人の数が違います。
さらにここに来客多い、少ないが要素として加わります。
人を招いてワイワイするのが好きな方なら少し広めのLDKがいいですし、
逆にそんなに人を招くことが無い方はコンパクトに納めても大丈夫。
リビングの広さを考えるときに、家族の数、来客の有無、来客時の想定人数
などを加味して広さを考えていくと最適な広さが導き出せるかもしれません。
リビングの広さを左右するポイント
一つ気を付けてもらいたいのが、単純に帖数が大きければ広くなるのかというとそうでもありません。
それぞれの空間のつながりや、LDKの形、視界の広がり方などで感じる広さが変わってきます。
20帖のLDKと18帖のLDKの二つを見比べるとプランによっては18帖のLDKのほうが大きく感じるということだってあります。
単純な帖数だけではなくそれぞれのエリアの全体的なつながりによって体感の広さが変わってくるので、
何帖かはあくまでも目安。あまり何帖以上とこだわりを持ちすぎないようにご注意ください。
LDKの形の違いについてはコチラをご覧ください
家族のあつまるLDKだからすこしでも快適にしたいと思うのは当然
プランサーバーでは丁寧なヒアリングをさせていただき、お客様に最適なリビングサイズを提案させていただきます。
お気軽にご相談ください。