COLUMN
コラム
LDKの形について
2024.03.05
住ごこち
広さの感じ方に大きく影響してくるLDKの形
よく採用される形は、主に3つあります。
L字型
縦長型
横長型
それぞれにメリットがありますので、ひとつずつ確認してみましょう。
まずはL型LDK
まずはL字型のLDKです。L字型とは、LDKを真上から見たときにLの形になるLDKのことをいいます。
L字型LDK、キッチンとダイニング、リビングエリアが近くキッチンに立った時に全体が見渡せます。
LDKすべてのエリアが隣接しているので動線も近く、比較的使いやすい間取りになることが多いです。
プランや配置によって実際よりも狭く感じることがあります。
縦長LDK
縦長LDKは奥行き感を出せるのでリビングに入った時にズドーンと奥に広い印象を持たせられます。
キッチンダイニング、リビング、という並びの間取りが一般的です
LDKが一つの空間として機能するので、ダイニング、リビングエリアが広さを感じやすくなります。
キッチンからリビングが少し離れる事が多いのでお料理しながらTV見たい派の方にはTVの距離が遠くなるで少し困るかもしれません。
横長LDK
横長LDKはキッチンと横並びにダイニングになります
キッチンと横並びダイニングテーブルが来る事が多いので配膳がしやすいです。
オープンな印象の間取りになるので広さを感じやすい反面リビングエリアからキッチンの中が見えるので、キッチンの中を見られることが嫌な方はダメかもしれません。
またお料理しながらTV見たい派の方もTVが正面にはあまり配置されないので少し寂しいかもしれません。
大まかに3つを紹介しましたが、どれかが『正解!』というわけではなく、
家庭によって正解が異なります。
自分たちのライフスタイルに合わせた形はなんなのか家族でお話ししてみてはいかがでしょうか。