開口部について

熱のロス率が高い場所は窓

一年を通して熱のロス率が高い場所が開口部。
すなわち窓です。
夏は暑い外気が、冬は冷たい外気が。。。
これだけ外気から影響を受けると冷暖房の効きだってよくないし、冷暖房しなければすぐに外気と同じぐらいの気温になってしまします。

だから窓は視覚以外にも温度も外気とつながる部分。
しっかりと開口部について考えていく事が快適な家への一歩です。

窓を構成する主なものとしてガラスとサッシがあります。

ガラスの種類

ガラスといってもたくさんの種類がありあます。

☆シングルガラス

ごくごく普通のガラスです。
最近は窓にシングルガラスを使う家は無くなってきました。

☆ペアガラス

今の窓の主流です。
ペアガラスの中にも隙間が12ミリや16ミリなど数種類あります。

☆Low-Eペアガラス

正式にはLow Emissivity Glassといいます。
なんだか分かりにくいのですが、簡単に言うと遮熱性に優れたガラスです。
その中にも、遮熱LOW-E断熱LOW-Eガラスとあります。

LOW-Eガラスはガラス面に熱放射を遮断する特殊金属膜をコーティングしたペアガラスです。
室内側か屋外側に向けてコーティングするかで遮熱か断熱かが変わります。
遮熱LOW-Eは夏は日射熱の流入を防いで冷房効率を高め、冬は暖 房輻射熱の流出を防いで暖房効率を高めることができます。
また特殊金属膜は、紫外線も大幅にカットでき、内装や家具の色あせ、劣化の防止にも効果があります。
高い断熱性により、冬場の不快な結露も大幅に抑止。
一年を通じて快適な空間を実現します。

しかし。
遮熱LOW-Eを使えば夏場の熱線は防いではくれますが、冬場に太陽熱を取り込みたいときには向いていません。
その場合は庇を深めにとって夏場の日射のみを防ぐようプランニングします。
敷地の位置関係とプランによって変わるので、「位置外に南面にはLow-Eガラスを選択!!」なんてことはしません。

ペアガラスの中のガスにだって乾燥した空気、アルゴンガス、真空等・・・色々あります。

もちろんプランに応じて選択しますが、お客様のご要望に応じてプランサーバーが厳しいプロの目で窓ガラスの選別をします。

サッシの種類

★アルミサッシ

アルミサッシ
アルミサッシ断面

★樹脂サッシ

樹脂サッシ
樹脂サッシ断面

★木製サッシ

木製サッシ
木製サッシ断面

数種類のサッシの中からプランや予算に応じてこれらを選択してきます。
並び準は断熱性能順ですが、どれも一長一短あります。
見た目は樹脂サッシとアルミサッシは大きくかわりません。
このサッシだけよくてあとのサッシはダメというわけではありません。
もちろん性能で言うと木製サッシはいいですが、メンテナンス性を考えるとアルミや樹脂に軍配が上がります。
家作りに絶対に正解はないのです。

どこにどんな窓をつけるか 重要なのはシミュレーション

一口に『窓』といっても適材適所があります。
プランサーバーの家作りでは「どの方角にどんな窓をつけると快適になるのか?」ということを考えながらプランニングして行きます。

その際に重要なのがシミュレーション!

プランサーバーではプランごとに1邸1邸日当りシミュレーションを行います。
どの季節に、どこの窓からどのくらいの日射が入ってくるか?
設計の長年の勘で!!なんてことは行いません。

もちろんこのシミュレーションを見ながら開口部の打ち合わせをさせていただきます。

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